私の部屋にはエアコンがありません。ですから、夏の間はずっと、汗をダラダラ流しながら部屋でジッとしています。
なかでも悩ましいのは、就寝するときです。もともと寝つきが悪く、睡眠薬に頼っているような人間なのに、蒸し暑い部屋ではなおさら眠ることができません。
秋がやって来るのを夏の間中、祈っているのですが、秋の到来って分かりずらいので、私は勝手に秋を以下のように定義して、観測を始めました。
★秋とは
21時の窓を開け放った私の部屋の室温が、三日間連続して27℃未満になった日のこと。
それにしても、2018年の夏は暑かった。6月下旬に梅雨明けしてしまい、私の住む埼玉県で、日本の最高気温の記録を塗り替えました。写真は、その日の私の部屋の最高室温です。もちろん、未体験の室温でした。
そんな過酷だった夏も今晩、私が決めた定義を満たして秋になりました。よって、ここに宣言します。私が住む、さいたま市の夏は終わりました。
折れ線グラフは、私の部屋の21時の室温の観測記録です。