毎月1日は映画が1,100円で見られるので、
【ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション】
を見てきました。
映画が始まってスグに、離陸動作に入った飛行機に飛び移り、そのまま飛行機の機体にしがみついて離陸してしまう主人公(イーサン・ハント)、本編中、イーサンはずっとこの調子で最後まで退屈することはありません。
連絡員と接触するため立ち寄った小さなレコード店で、イーサンは謎のテロ組織に拉致され、拷問が始まるまさにその時、敵の中にいた女(イルサ・ファウスト)が仲間を裏切り、イーサンを助けます。
イルサは美貌と優れた身体能力および格闘術を兼ね備えた女ですが、敵か味方か分かりません。スパイ映画には必須の謎めいた美女なのです。
破壊工作のやりすぎで、米国からも見放され、国際指名手配になってしまったイーサンですが、かつて危機を共に乗り越えた戦友たちが無償の友情で支援してくれます。
イーサンの行く先々に現れるイルサは敵か味方か?そして、MI6やCIAでも存在を確認できない謎のテロ組織の正体はなんなのか?
格闘シーン、銃撃戦、カーチェイス、難攻不落な施設への潜入、要人の拉致、スパイ映画に求められるものは全て盛り込んだ映画です。難しいことは考えず、勧善懲悪のお話でスッキリしたい人にお勧めです。