うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

貧乏なボッチには、ガストより吉野家

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私はすかいらーくの株を持っています。すると、株主優待券をもらえるので、それでときどき昼食を食べに行ってます。

 

ついこないだ、ガストへ昼食を摂りにいくと店内には小学校就学前の子供たちを連れたママ友グループが先に来ていました。きっと、春休みで保育園が休みなのでしょう。ママさんたちはおしゃべりに夢中で、奇声を発しながら歩き回る子供はほったらかしです。

 

そんな中で、食事をしてきたのですが、落ち着いて食事することが出来ず、何を食べたのか思い出せないような状態でガストを後にしました。

 

ママさんたちが悪いというよりは、社会的ステータスの低いレストランで食事をするということはこういうことなんだな、と思いました。あのママさんたちだって、ランチメニューが最低3千円からのレストランでは、小さい子供をほったらかしにして、自身も大声でしゃべったり、大笑いしたりしないでしょうからね。

 

その翌日は、電車に乗ってお彼岸のお墓参りに行きました。お金を節約するためにコンビニで菓子パンでも買って近くの公園のベンチでお昼を食べることも考えたのですが、私が一人で電車に乗って出かけることは1年に5~6回の特別なイベントなので、普段食べられないようなものを食べようと決意し、牛丼の吉野家に入りました。

 

そこはカウンターのみのお店で、お客さんは男性のみでした。みなさん、注文とほぼ同時に出てくる牛丼を黙々と食べ、食べ終わると余計な動作は一切せず、支払いを済ませてお店を出ていきます。

 

私は、ボッチでレストランに入ることに少し勇気が必要なのですが、吉野家に来店される方々は基本、ボッチです。奇声を発する小さなお子様もいません。

 

『昨日のガストより、吉野家の方がずっと落ち着いて食事ができる』

 

と意外な発見がありました。

 

店の外観はガストの方がおしゃれですが、貧乏なボッチが落ち着いて食事をするのなら断然、吉野家です。