うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

役立たずな市役所職員はAIに代えろ!

f:id:asuniwanarou:20190514155312p:plain

母が腰痛でベットから自力で起き上がれなくなりました。食事や排せつのたびに私が呼ばれ、起き上がる手助けをしなければなりません。

 

『こんなことをずっと続けていたら、私も潰れてしまう』

 

と思い、市役所の高齢者福祉課へ相談に行きました。事情を説明して介護サービスを受けたいと伝えると、

 

市役所職員(以下、職員)「こちらで手続きを始めるためには医師の意見書が必要です。」
私「母は腰痛がひどくて、ベットから動かせないんです。診察に連れていくのは無理です。」
職員「往診してくれる医師に頼んだらいかがでしょう?」
私「そういった医師を紹介していただけるのですか?」
職員「ご自分で探してください。市役所ではそのような紹介はしてません。」
私「今困っているんです。悠長なこと言ってないで助けて下さい。」
職員「さぁ、そんなこと言われても医師の意見書がないと介護サービスは受けられないんですよ。」
私「意見書がないと市役所は何もしてくれないんですね?」
職員「そういうことになります。」
私「もぉ、いいです。あなたみたいな無能な人間と喋っても腹が立つだけで何の役にも立たないことが分かりました。さようなら。」

 

わざわざ市役所まで出向いて、質問に対しあらかじめ用意された定型文でしか答えない市役所職員に立腹し、ぐったり疲れて帰宅しました。しかし、寝たきりになった母の問題は残ったままです。時刻は16時、薄暗くなってゆく母の部屋で、《どうしよう》と一人悩みました。

 

今は縁が切れてしまっているけど、昔お世話になったケアマネージャーさんに相談してみようと電話しました。すると、スグに行くと返事がもらえ、自転車で20分後に私の家に来てくれました。市役所であったことを伝えると、

 

ケアマネージャー(以下、ケアマネ)「医師の意見書は診断書ではないので、これまでお母様の主治医になっていただいている内科医の先生が《この人は介護サービスが必要です》と一筆書いてくれるだけでいいんです。だから、腰痛の診察は必要ありません。それに、意見書は介護サービスの申請を受け付けた市役所が申請書に記載されている医師に頼むものであって、あなたが医師に申請するものではありません。」
私「職員はそんなこと一言も言いませんでした。」
ケアマネ「あの人たちは定時に帰りたいので、余計な話はしないんです。あなたみたいに怒って帰ってくれたら、ラッキーって思ってるはずですよ。それと、今は在宅医療の需要が高まっているので、厚労省が全国の医師会に往診の依頼を受け付ける窓口を設けるように行政指導してます。お母様は当分往診が必要なので私の方から医師会に連絡しておきます。」
私「えっーーー、なにそれ!!!」

 

その後、ケアマネージャーさんは申請書を鞄から取り出し、いちいち私に説明してくれながら一緒に書類の作成に付き合ってくれました。10分くらいで終わりました。その後、私の母にあったサービスを教えてくれ、申請が降りたらスグに利用できるように準備しておきますと言ってくれました。

 

私「ケアマネさんの説明はとてもわかり易かったです。市役所職員の説明は専門用語が多くて、聞いていてもサッパリ頭に入ってこないんですよね。なんで、あんな喋り方なんでしょう?」
ケアマネ「小難しいことを言って、相手を煙に巻いて早々に帰ってもらいたいのと、自分を実態より大きく見せたいんでしょね。私は頭がいいのよ、みたいな。
私「そんな人たちを雇うために私たちは税金を払っているんですか!臨機応変な対応が出来ない無能な市役所職員なんて、AIに置き換えても問題ないじゃないですか!なんか、なっとくできない!」
ケアマネ「まあまあ、腹を立ててもあの人たちの態度は変わりませんから、怒るだけ損ですよ。怒ると疲れるし(笑)」

 

必要な手続きを終え、少しだけ私と雑談するとケアマネージャーさんは自転車に乗って帰っていきました。本来は、私の家を訪問する義務などないのに、本当に地獄に仏でした。

 

それにしても、市役所の職員は許せん!相談にマニュアル通り答えるしか能がない市役所職員は全員クビにしてAIに置き換えてよし!そうすれば人件費を節約できて、税金を安くできるはず。