うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

子供を作らないのも世のため人のためになる

近ごろ、

 

「子供がいなくて良かったなぁ」

 

としみじみ思います。

 

まず、なんたって、42歳でうつ病を患い、自己都合退職へ追い込まれた時に子供がいたら、その後の闘病生活はより困難なものになっていたハズです。そもそも、仕事を辞めるという選択ができたかもあやしい。

 

そして、うつ病、無職で世間から相手にされないような私の劣等遺伝子を引き継いだ子供は渡世をするのに必ず苦労すると思う。また、何よりも生産性が尊ばれる日本社会ではお荷物と認識され、私のように存在自体を迷惑がられるのがオチだろう。

 

生まれた子供が高確率で惨めな人生を送ることが予想され、さらに、世間からも邪魔者扱いされるようなら、そんな子供は子供自身のためと日本のために作らない方が良いに決まってます。

 

子供の数が減って、政府は産めよ増やせよ、と囃し立てていますが、結婚適齢期のみなさんは一度くらい、

 

『私の遺伝子を引き継いだ子供は幸せか?』

 

と考えてみた方が良いと思います。

 

現状、生きているのが辛いと感じている人は子作りする資格がないように私は思います。劣等遺伝子を後世に残すことは、悲劇の再生産です。

 

子供はリアルが充実している人だけが作れば良いのです。