うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

3月11日が近づくと

テレビが東日本大震災で被災した街を背景にしながら、

 

「震災から4年が経ちました。」

 

と放送していました。当時、私は東京都で暮らしていたので被災はしなかったのですが、うつ病が一番重かった時期だったので、

 

『あぁ、あの頃から4年経ったんだなぁ』

 

と感慨深く思いながら、毎年、当時を振り返るきっかけになっています。

 

あの頃は毎食後に3種類くらいの抗うつ薬を飲んでましたが、やっと1種類だけ飲めばナントカ1日過ごせるようになりました。

 

うつ病が重かったときには引きこもり生活を苦に思うことはなかったのですが、良くなってくると「寂しい」って気持ちが湧いてくるようになりました。それで社会復帰を模索しているのですが、40過ぎると難しいですね。

 

うつ病でもできそうな仕事を苦労して探してきても、履歴書を送付して書類選考を通る確率が10%くらい、さらに面接で採用される確率が10%くらいだと思います。求人は接客業が一番多いのですが、うつ病だから「明るく接客出来る方」なんて仕事は絶対無理ですしねぇ・・・。

 

本屋さんに《ダメなときほど運はたまる》なんてタイトルの本が売っていましたが、4年もついてないのに何もイイことがありません。

 

『そろそろ良い出会いに恵まれるとイイなぁ』

 

と願っているこの頃です。