「投資行動をブログで書いていきます」と去年最後のブログで書きました。そこで、何から書こうかなぁ、と考えてみて、
《人の不幸は蜜の味》
と世間一般で言いますので、一発目は損している話をして読者の皆さんに喜んでもらうことにしました。
私は読売新聞を購読しているのですが、ある日の経済欄に
【東芝の株価、下落止まらず】
なんて見出しが出ていました。
東芝の粉飾決算が明るみになって数か月、気にしていたのですが一般紙で報道されるまでになったということは、「そろそろ底値か?」と欲が出て、
2015年7月17日に
東芝を1000株、377.1円
で買ってしまいました。
粉飾決算がバレる前の東芝株は500円以上していたときもあったので、良い買い物をしたと当時は思っていたのですが、その後も株価はジリジリと下がり続け、今日の東芝の株価は
235円
です。
なんと、マイナス14万2千100円!(泣)
東芝は、1万人以上のリストラ計画や優良事業の売却などを発表していて、崖っぷちに追い込まれている印象なので、株価の反発は当分なさそうです。不祥事のあった会社の株は一年くらい様子を見てから買うかどうか決めるのが賢明ですね。