先月の損益の増減は
+353,476円/月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀)住友化学
+19.0%/月
最下位)MSCI
-8.0%/月
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最優秀は、先月に引き続き住友化学でした。2ケ月連続なんてすごい!新聞でもテレビでも、住友化学に関するニュースを扱っていないのでなぜか分かりません。そこで、ネット検索してみると、住友化学は電気自動車の普及のために実用化が期待されている《全個体電池》を研究しているみたいです。米国で環境に配慮する大統領が誕生したことで注目されたのでしょうか?
最下位は、MSCIでした。株式指数を組成している金融関係の会社です。こちらは、まったく情報がないので株価下落の理由は分かりません。
不採用通知を3百通もらってから本格的に始めた資産運用ですが、初めてもうけが4百万円を超えました!世間の皆様から、
「お前なんていらない」
と3百回言われて、とても自信を失いましたが、そんな世間に一矢報いたようで気持ちよいです。
近頃、評論家のモリナガタクロウさんが、
「株価が高すぎる。近い将来に株価は暴落する。」
と言ってますが、私は違った見かたをしています。今の相場は、
①株価が上がる要因
各国政府が行っているヘリコプターマネーによる通貨価値の下落。
②株価が下がる要因
コロナ感染拡大による消費の喪失。
この①と②の力が上下に綱引きをしていて、去年の4月ころから現在までは①の力が勝っているということだと思います。
持続化給付金とか、休業補償金とか、名前は色々ですが、仕事をしていない人に国がタダでお金をあげてるわけですから、紛れもないヘリコプターマネーです。投資家は通貨価値の下落を連想しちゃうわけです。
このようなわけで、コロナウイルスの集団免疫を獲得するまでは各国政府がヘリコプターマネーを続け、その間は株価は上がり続けると私は思っています。そして、コロナ後に各国政府がばら撒いたお金をうまく回収できないとバブル相場になると予想します。
「そんなに気前よくお金をばら撒いて大丈夫?きっと、あとで大変だよ?」
と心配しています。