新聞を読んでいたら、日本の株式市場を改革する会議が行われたことを報じていました。
日本でイノベーションが生まれないことや、ユニコーン企業が少ないことの理由の一つに、日本に良い株式指数が存在しないことがあり、このことを解決するために何年も前から政府が音頭を取って会議を開いているのです。
会議の方向性は何年も前に出ているのですが、一握りの反対派が足を引っ張っていて、行動に移せない状態が何年も続いています。株式市場の再編がいつまで経っても行われないので、私はこの会議自体がなくなったものと思ってました。ところが、いまだに話し合っていて、これから先も会議を続けて行くそうです。
このニュースを知って、私はすごく暗い気持ちになったんです。なんかもぅ、日本はダメだな、と。
それから2~3日、モンモンと過ごし、決断しました。残念だけど、日本で資産運用していてもダメだ。こんな日本はお終いだ、日本の個別株は全売却!
再就職活動の結果、3百通の不採用通知をもらった私は、日本社会に恨みこそあれ、恩義や借りはありません。大事なお金は外国で運用させていただきます。