今になってコロナウイルスの感染爆発が起こっているようでは東京オリンピックは中止するよりありません。
そして、その場合には延期するために莫大なお金(=税金)を無駄に使ったわけですから、延期の決断をしたキーマンである安倍晋三と小池百合子には責任を取ってもらわなければなりません。
「いやいや、パンデミックは天災なんだから仕方ないでしょ」
と擁護される方もいるかもしれませんが、世界的な投資家ウォーレン・バフェットさんは今から一年前に保有していた航空会社の株をすべて売却して、たくさんのお金を相場で溶かしてしまったのですが、そのときに、
「庶民が気軽に海外旅行することは当分ないだろう。このまま航空会社の株を持っていても損害が拡大するだけだ。」
と言ってました。一年前にそういった決断をすることもできたのです。
要は、有能なウォーレン・バフェットさんはコロナウイルスの脅威を正しく評価して損害を最小限に抑えることに成功し、愚か者の安倍晋三と小池百合子はコロナウイルスの脅威を過小評価してオリンピック中止の決断を先送りし、そのためにたくさんの血税を無駄に使ったというだけのことです。
私は、愚か者に税金の使い方を決めてもらうのが嫌なのですが、みなさんはいかがですか?