うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

本当に、さいたま市の夏は終わりました

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私の部屋にはエアコンがありません。ですから、夏の間はずっと汗をダラダラ流しながら部屋で横になっています。

 

なかでも悩ましいのは、就寝するときです。もともと寝つきが悪く、睡眠薬に頼っているような人間なのに、蒸し暑い部屋ではなおさら眠ることができません。ですから、秋の到来を待ち望んでいます。

 

就寝する時間に室温が27℃になっていれば快適に眠ることができるので、私は勝手に秋を以下のように定義して、観測を始めました。

 

★秋とは
20時の窓を開け放った私の部屋の室温が、三日間連続して27℃未満になった日のこと。

 

7月の中旬に梅雨が明けて、例年通り暑い夏がはじまりました。私が住むさいたま市では最高気温35℃を記録する日が続きました。

 

8月12日になって北海道の北から冷たい高気圧が南下してきて、太平洋高気圧と本州上空で押し合いをはじめました。そのせいで、九州から東北にかけて停滞前線が発生して、さいたま市の気温は急降下しました。おかげで、8月15日に夏の終息宣言を出すことになりました。

 

ところがそのあと、太平洋高気圧が盛り返して本州を広くおおい、さいたま市は真夏へ逆戻りしました。

 

いったん涼しい夜を経験した後の熱帯夜は体にこたえましたが、今度こそ本当に夏の終わりを宣言できそうです。一週間予報を見てもこの先に日中の最高気温が35℃に達する日はありません。

 

フェイントをかけてくるなんて意地悪な夏でしたが、それでも例年は9月の中旬まで暑い日が続くので、今年は短い夏だったと思います。

 

そこで、ここに宣言します。私が住むさいたま市の夏は本当に終わりました。

 

折れ線グラフは、私の部屋の20時の室温の観測記録です。