私は新しい宝くじが発売されると1枚だけ買って、抽選日まで1等が当たったらどうするか想像して楽しんでいます。
そんな宝くじの正しい買い方がYouTubeにあって、なるほどと思いました。
宝くじの1等が当たる可能性は一般的に1千万分の1と言われています。
まず、1枚も買わなかった場合は当たる可能性が0です。
次に、1枚買ったときは1千万分の1です。
では、2枚買ったときの当たる可能性は?
かなりの数の人が500万分の1と答えるようですが違います。1枚目が外れ券だった場合、まだ当選を確認していない宝くじの枚数は、
9,999,999枚あるので、2枚目が当たる可能性は、
9,999,999分の1
になります。
1枚目の確率は0から1千万分の1と劇的に上昇するので合理的に考えて買う価値がありますが、2枚目以降は当たる可能性がほぼ変わらないので合理性はありません。
ゆえに、宝くじは新規発売されたときに1枚だけ買うのが正しい買い方となります。
まぁ、ほんとうに合理的な行動は宝くじを買わないことなんですが、
「それを言っちゃ、お終いよ」
ということで。