前回の記事で、
「時給２００円で働く人なんかいるのか？」
と書きましたが、精神疾患のある人のための就労支援施設へ通うことが、私が孤独を解消する唯一の方法であることは確かです。
あの記事を上げたあと、考え直して施設へ電話して私でも通えるか質問しました。
回答は通うことはできるが、資格証が必要とのことでした。そのために医師に診断書を書いてもらって市役所へ行って手続きをしてきてください、と言われました。
このブログで何度も自分自身で、
【この世は何をするにも金がかかる】
と書いていたのを失念してました。
役立たずのごみクズを集めた作業所が独立採算するわけがありません。行政の支援を受けているに決まっています。
行政のお金が入っているとなれば、面倒な書類をいくつも用意しなければならないなんて少し考えれば予想できたことです。ですが、まったく考えてませんでした。
しかも資格証は毎年更新する必要があるみたいで、煩雑な行政手続きを毎年強制されるのかぁ、と一気にやる気がなくなりました。私は役所のロボットみたいに融通が利かない役人が大嫌いで、出来る限りあいつらに会いたくないのです。
その話を聞かされて嫌になってしまった私は、
「いろいろ教えてくれてありがとう。少し検討させてください。」
と返事して電話を切りました。
就労支援施設のパンフレットを見て驚きましたが、時給２００円の仕事をするのに行政が発行する資格証が必要なことにも驚きました。
時給がたった２００円の仕事をするのに３千円以上する診断書を用意して、市役所のロボットみたいな役人から命令されていくつも書類を書かされて、、、
「そんな馬鹿な話あるかー！」
と海に向かって大声で叫びたくなりました。
それでも、この世に存在しているってことは需要があるってこと。私みたいに誰からも相手にされない孤独なうつ病患者がたくさんいるってことです。
なんか今日は疲れました。私みたいな低スペックな人間には世の中がハードモードすぎて辛いです。とてもゲームクリアできる気がしません。
