うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

第二の人生としての飲食店

うつ病、無職で社会との接点がまるでなく、孤独に苦しんでいます。

 

社会との接点を失わないためにリタイアした人たちが第二の人生として挑戦するものとして《農家》と《喫茶店》がありますが、今日、YouTubeを見ていたらラーメン屋を8年続けて廃業した方が、飲食店経営が難しい理由を投稿していて勉強になりました。

 

その方は、飲食店経営が難しい理由として新規参入が常にあって、競争が激しいことをあげていました。

 

飲食店は参入障壁が低く、家賃と材料費を払ったらあとは全部自分の儲けになると信じ込んでいる馬鹿がたくさんいるため、参入してくる人が後を絶たないと言ってました。

 

ぜんぜんそんなことはなく、店が流行ってくれば店を回転させるためにアルバイトを雇わなければならないし、光熱費も馬鹿になりません。資金繰りをキッチリ計算できる頭の良い人でないと続かないそうです。

 

その上で、何十年も続いている飲食店というのは、

 

①お店は自分の持ち物
②家族経営で人件費はない

 

というのが実際は多いそうです。

 

飲食店を続ける上で、家賃と人件費がないのは非常に有利ですよね。しかし、お店、つまり不動産を取得して、自分の家族を作り、その家族から無償の協力を得るというのが長く続ける秘訣なら、参入障壁はとても高い業界です。

 

まぁ、私はうつ病なので接客業なんてできないし、55歳で独身なので②を満たすことが無理です。私が社会との接点を作るために飲食店を選ぶことは不可能なことが分かりました。