これは、40代で就活するも3百連敗して就活を諦め、専業投資家になって、国際金融市場で孤独に戦う男の物語である。
先月の評価損益の増減は
+2,215,221円/月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀)アマゾン
+7.7%/月
最下位)MSCI
-2.1%/月
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9月の経済ニュースは、アメリカが政策金利を0.5%引き下げたことですね。このことは月初から世界中の機関投資家におり込まれていて、株価と為替ともにアメリカの金融政策決定会合に向けてゆっくりと適正価格へ推移していき、引き下げが発表された当日は大きな動きはないというものでした。
日銀の金融政策が変更されるときには、サプライズになって市場が混乱するのに比べるとアメリカの金融政策に関わる人たちの優秀さが光ります。日銀は市場とのコミュニケーションが苦手なんでしょう。
YouTubeを見ているとアメリカの株価は割高で近いうちに暴落するという動画が定期的にアップされるのですが、9月もそんなことはなく、むしろ退屈な相場でした。
世界中から優秀な人が集まってくるアメリカで、その中から厳選されたメンバーがアメリカの中央銀行にいて、経済に目を光らせて金融政策の舵取りをしているのですから、その人たちを信じてS&P500の成長に賭ける方が、どこの馬の骨とも分からないユーチューバーを信じるよりも賢いと思います。
そして、インデックス投資は買ったら売らないが基本です。
話しがそれますが、9月の月末に普通預金の通帳記入をしに行ったら、利子がこれまでの10倍くらいついていて驚きました。マイナス金利政策は庶民を苦しめる悪政でした。
※持ってる投資信託※
先進国株式=eMAXIS Slim先進国株式インデックス
全世界株式除く日本=eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
イノベーションAI=イノベーション・インデックス・AI
スリム・SP500=eMAXIS Slim米国株S&P500
SBI全世界株式=SBI・全世界株式インデックス・ファンド
SBI・SP500=SBI・V・S&P500インデックス・ファンド