これは、４０代で就活するも３百連敗して就活を諦め、専業投資家になって、国際金融市場で孤独に戦う男の物語である。
先月の評価損益の増減は
＋３，４３０，５３４円／月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀）ＲＴＸ
＋１１．０％／月
最下位）ＳＢＩ・全世界株式インデックス・ファンド
＋３．４％／月
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先月の最優秀はＲＴＸでした。アメリカの防衛産業大手で、トマホークミサイルを作っている会社です。２０２４年に入ってから右肩上がりで、この辺は世界がきな臭くなっていることと関係ありそうです。世界情勢が悪化しても儲かる会社はあります。
Ｍ―ＦＵＮＤの運用益が最高値更新しました！１０月の好成績は円安が進んだことが原因です。前回のＭ―ＦＵＮＤ戦記を報告したときの為替が、
１ドル＝１４３．２６円
でしたから一か月で９円以上円安になりました。
普通の国では自国通貨が安くなったとき、これを防衛するために政策金利を上げるのですが、日本ではこれをうかつにすることができません。なぜなら、国が膨大な借金を抱えているため、その利払いが増えてしまうからです。
不安をあおって注目を集める目的で、日銀が利上げして、円高が急速に進むと言っている経済評論家がいますが、私は前段の理由から日銀がホイホイと利上げをすることはないと考えています。
円安が進むと輸入品が値上がりしてインフレになるので、利上げがしたい。されど、借金の利息が増えることも避けたい。この同時に満たすことが出来ない願望の中で日銀は悩んでいるのです。
このブログを読んでくれた皆さまにおかれては、日本円しか持っていない危険性についてよくよく考えることをお勧めします。
※持ってる投資信託※
先進国株式＝ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ先進国株式インデックス
全世界株式除く日本＝ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ全世界株式（除く日本）
イノベーションＡＩ＝イノベーション・インデックス・ＡＩ
スリム・ＳＰ５００＝ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株Ｓ＆Ｐ５００
ＳＢＩ全世界株式＝ＳＢＩ・全世界株式インデックス・ファンド
ＳＢＩ・ＳＰ５００＝ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド
