うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

社会不適応者はタヒね

テレビを見ていたら、人類学者の先生が衝撃的なことを言ってました。

 

石器時代のころ、人類は百人くらいの集団を形成して暮らしてました。寿命は短くて30歳くらいでした。死因は病気と餓死が多かったのですが、その次くらいに多かったのが殺人でした。これまでの調査から約2割くらいの人が寿命を迎える前に集団の中で殺されていたようです。なぜ、こんなに殺人が多かったかと言うと、とても貧しかったため生産性の無い人、生産性の低い人をメンバーにできなかったため、積極的に排除せざるを得なかったようです。」

 

人類はこんな時代を何万年も過ごしてきたため、

 

《社会不適応者は殺せ》

 

という考えが遺伝子レベルで備わりました。そのように考えられない人は社会不適応者と共倒れになって死んだため、優しい人の遺伝子は淘汰されました。

 

論破王のひろゆきサンが、

 

「世間は社会不適応者が人目につかない場所で、誰にも迷惑をかけずにひっそりと野垂れ死にすることを願っている」

 

YouTubeで言ってましたが、このことは長い歴史の中で人類が身に付けた本能だったのです。ひろゆきサンは至極当たり前のことを言っただけでした。

 

生きるのって辛いことばかりだと思ってましたが、石器時代には集団に属するメンバーのうち2割の人が寿命を迎える前に殺人で命を落としていたなんて衝撃的なお話でした。