月曜日の朝、朝刊をポストから出して兵庫県知事選挙の結果を見て悪い意味で驚きました。
パワハラで部下を一人殺した斎藤元彦が兵庫県知事に再選されてました。
私は、斎藤元彦のことを東京大学を卒業したサイコパスだと思ってます。斎藤は、部下が自殺した日にも美味しいものをおなか一杯食べて、夜はぐっすり眠っていたことでしょう。
そんな人殺しの斎藤を兵庫県民が、再び知事に選んだことがショックでした。
まず思い出したのがビル・ゲイツの言葉。
『インターネットは頭が変な人のたまり場になってしまった』
というもの。
次に思い出したのが西郷隆盛の言葉。
『革命は正論から生まれない。革命は暴論から生まれる。』
どちらも大衆は浅はかで愚かだと言っているわけですが、本当にその通りだなと思いました。
私は、うつ病なので、うつ病の闘病記を読むのですが、ある患者に精神科医が以下のようなことを言ったそうです。
「世の中狂ってるんです。まともな人が、そんな世の中で生きていたら狂ってしまうのも仕方ありません。だから、世の中との適切な距離をとって、ときには傍観者になってください。」
このニュースについて考えていると日本に絶望するので、距離を無限大にとって、忘れることにします。知らない方が良いこともありますね。