あすにはなろう

思ったことをとりとめもなく書いてます。何のまとまりもありませんが、読んでいただけたらうれしいです。

適性がないことは長く続けられない

うつ病で公務員を辞めてから14年たちました。こんなに長期間苦しむと大学生のときに分かっていたらサラリーマンになる選択をしなかったかもなぁ。

 

大学生のときはあまり自分の適性について考えてなかったかもしれません。今になって人生を振り返ると色んな人がいる組織で協力しながら仕事をする適性が自分にはありませんでした。

 

公務員を20年続けたおかげで3千万円の貯金を作れたのだけど、その代償として14年間もうつ病で苦しみ、今もいつ治るか分からない状態なわけです。

 

もし、20歳のとき、公務員になると20年後にうつ病になって自己都合退職すると分かっていたら公務員になるかなぁ。今、確実に言えることは適性のないことは長く続けられないってことです。

 

少なくとも、かつての私よりも一人でできる仕事や同好の士だけを相手にするニッチな会社を真剣に探していたと想像します。

 

それって具体的には何?、と質問されると答えられないのだけど。

 

学校で自分は少数派だなと感じている若者、そして不登校の若者には組織に属さない生き方を考えてほしい。難しいことだと思うけど。

 

そして、成功したらネットで情報発信して、困っている人たちのロールモデルになってくれたら良いなと思います。

 

56歳のお爺さんもそんな成功者が現れることを祈っています。