私が今、入院してる病室にはプロのフリーカメラマンがいます。
狭い病室で24時間一緒なので毎日話す機会があります。
その男性は40代で奥さんと小学生2人のパパです。
大学卒業と同時にフリーカメラマンになったそうです。
彼はこれまで自分が撮った写真が評価されなければ仕事を失うという環境で生きてきたわけです。
彼の話しを聞いてると私が専業投資家だなんてことは甘っちょろいな、と思えてきました。
インデックス投資なら、百年に一度と当時さわがれたリーマンショックでさえ評価額が半分になる程度だからです。
私は独身だから道連れにするような家族もいません。
生活をかけてリスクを取っている人は案外たくさんいるのかもしれません。