あすにはなろう

思ったことをとりとめもなく書いてます。何のまとまりもありませんが、読んでいただけたらうれしいです。

精神科病棟13

昨晩は事件が二つあった。

 

一つは、私の勝手に減薬事件。

先週末、私の飲む薬が増量されたのだが、看護師さんと私の間で意思の疎通が失敗して医師の処方より少なく飲んでました。その期間が2日間だったから被害は軽微だったのですが、看護師さんが忙しすぎるせいです。

看護師さんの負担を減らすため、私は薬を自己管理させられてます。毎週水曜日に一週間分の薬をまとめてもらうのです。

今回は水曜日になる前に薬が医師の指示により増量されたため、増量された分を薬の袋へ看護師さんが入れたのですが、看護師さんが忙し過ぎて私にそのことを失念したのです。

服薬後の空の薬袋はそのつど看護師さんが回収してチェックはしてるのですが、回収しにくる看護師さんも私の薬が増量になっていることに気がつかず、二日間、勝手に減薬となりました。

薬の増減は大事な問題です。薬が変更あるいは増減したさいにはきちんと時間を割いて説明してほしいです。自己管理させている袋にただ入れて終わりは納得できません。

 

二つ目の事件はおじいさん夜襲事件。

夜中にトイレへ行くと廊下を認知症の老人が一人か二人歩いているのですが、昨晩は新しく入院したおじいさんが夜中に寝ている人たちのベッドに侵入して寝ている患者さんたちを起こして回る事件が起きました。そのたびに看護師さんが連れ戻すのですが、また徘徊をしてよその部屋へ侵入して患者さんを起こすを繰り返しました。女性の部屋にも侵入したので、看護師さんたちの間でも問題になってます。これまでの経験上、おじいさんは閉鎖病棟へお引越しとなるでしょう。