病棟で見るもの、聞くもの、暗く悲しいことばかりなので、ベッドを囲うカーテンを締め切って、引きこもることが多くなってます。
そんな生活の中で、ふっ、とこの世は人間が観測できるものはごくわずかで、大部分はダークマターとダークエネルギーだということを思い出しました。
このことをChatgptに質問すると知的好奇心をそそる記事が出てきたのですが、その中に
「ビッグフリーズ」
という現代の宇宙物理学で最も支持されている宇宙の終わり方がロマンチックで、今すぐ何もかにも終わりにして自死したいと思う私を癒やしてくれました。
詳しくはChatgptに質問してください。ざっくり説明すると、宇宙は少しずつ膨張し、星と星は離れていく。しだいに星は燃え尽き、ブラックホールは蒸発、宇宙の熱が下がり続け、やがて絶対零度になる。その空間に時はあるが未来永劫何もおこらないそうです。
まぁ、何兆年も先の話しですけどね。こんな苦しみに満ちた社会が最後は真っ暗闇で絶対零度の空間になるなんて、さっぱりしてて気持ちイイじゃありませんか。私は気に入りました。