あすにはなろう

思ったことをとりとめもなく書いてます。何のまとまりもありませんが、読んでいただけたらうれしいです。

精神科病棟33

精神病院に入院中の統合失調症患者です。

 

大部屋で同室になった70代のお爺さんに懐かれて困ってます。

 

お爺さんは現役時代に市役所職員だったそうで、局長にまで上り詰めたのが自慢です。

 

その一方で、病気が良くならない苛立ちを私に愚痴るのです。

 

今朝、看護師さんから、私が入院して70日だと知らされたのですが、私も病気が改善した気持ちはないから、お爺さんの気持ちも分からないではないのですが、病棟という閉鎖空間で、顔を合わせるたびに病気が良くならないことを伝えられては私のメンタルが持ちません。

 

最初の一週間くらいは話しを聞いて、共感してあげていたのですが、今日、「何を食べても美味くない」と愚痴を言われたときは思わず、

 

「そんなことまで知りませんよ」

 

と突き放してしまいました。

 

私はお爺さんに家で何もしないでいると良く無いからB型事業所へ行くのはいかが、と提案したら、

 

「そんなことしたら、市役所内で○○は頭がおかしくなった」

 

と噂になるから嫌だ、と却下されました。

 

現役時代に栄華を極めた人ほど、肩書が無くなると元気をなくす、と聞いたことがありましたが実際に目にするとサラリーマンという人生は本当に難しいと思わされます。