
↑ホトケノザが咲いてました。
私は時給2百円でB型事業所で働いています。
同じテーブルで作業していた60歳前後に見える女性から、
「あなたは働いたことがありますか?」
と質問されました。
「はい」
と答えたら、
「なんで働いたの?」
と質問されました。
「そりゃ、何をするにもお金がかかるんだから働かないわけにはいかないじゃないですか」
と答えると女性はポカンとした顔で私を見ています。その顔を見て、しまった、と思いました。質問をした女性は見た目は60歳なのですが、頭は小学3年生なのです。
常識的な受け答えは小学3年生で、容姿が美しい若い男性が大好きで、男性アイドルの話ばかりしている女性なのです。そんな人に労働の苦しみを話しても理解できるわけがありません。
私から、
「あなたはお金をどうしてますか?」
と質問すると、
「よく分からないけど、お母さんが手続きしてくれてお役所からお金をもらっている」
と教えてくれました。
その女性と私の生活レベルは変わりません。健康を害するまで働きつづけ、今はリスクを取って自分の才覚で生活している自分と生まれてからずっと福祉に頼って天真爛漫に生きてきた女性の存在、とても心がモヤモヤします。
確かなことは、頭が悪いなら中途半端に悪いのではなくて振り切れた方が良いということ。そして、身近に福祉に繋げてくれる親切な人がいることです。