
用事がなくて、体調がよほど悪くないかぎり、なるべくB型事業所へ行くようにしています。
今日はVtuverがプリントされた缶バッジを個包装する仕事をしました。こんな物が売れるんだなぁ、といった感じです。
B型事業所で単純作業をしていると、自分はどんな仕事なら楽しく続けられたのかなと考えてしまいます。
以前、テレビで【幸福な就職】という題で大学教授が話していましたが、
①好きな仕事ができる。
②自分の能力でできる。
③会社からも求められている。
以上、3つがすべて満たされるとき幸福な就職が成立すると言っていました。
そんなおり、YouTubeを見ていたらN中等部のコマーシャルが流れました。中学生に見える児童たちが将来の夢を笑顔で語ります。
「ゲームクリエイターになりたい」
「絵本作家になりたい」
などなど、みなさんクリエイターになりたいのですが、私は気持ち悪くなりました。
N中等部は不登校の児童が利用する通信制の教育機関です。そんな子供たちにあたかもN中等部に入学すればクリエイターになれると誤解されるようなコマーシャルを作る悪質な宣伝です。
そりゃ、義務教育に馴染めないようなお子様たちは自分の創作物を世間の皆様がお金を払って買ってくれる未来を夢見がちだと思うのですが、それって東京大学に入学するより難しいんじゃありません?
毎年、東大には約3千人、入学するそうです。じゃ、絵本作家専業で生計が成り立つ人は日本に何人いますか?
クリエイターになれる人は【幸福な就職】の条件で②が強く求められると思うのです。
かないもしない夢を見させてお金を稼ぐ汚い大人たちが気持ち悪いです。