2016年7月25日の夜、
「暑い、こんなに暑くちゃ眠れない!」
と私はうんざりした声でつぶやきました。
私は夏が嫌いです。そして、同じくらいエアコンも嫌いです。だから夏でも一日中、まるでサウナのような部屋で暮らしています。お金があれば避暑に出かけるところですが、無職で収入がない人間は秋がやって来るのを、じっと待つよりありません。
「いったい、あと何日我慢したら秋になるんだ?」
と思い、来年のために秋がやって来た日を記録することにしました。
そのためには、秋とは何かを定義しなければなりません。私は勝手に以下のように定義しました。
※秋とは
22時の窓を開け放った私の部屋の室温が、三日間連続して27℃未満になった日のこと。
気象庁発表の気温なんて、私には意味がありません。あくまで、私が快適に眠れるようになることが大問題なのですから。そして昨日、ついに秋の定義を満たし、私の部屋に秋がやって来ました!
上に添付した折れ線グラフは、さいたま市にある私の部屋の22時の室温の観測記録です。
さようなら夏、ようこそ秋。