うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

お似合いのカップル

新聞を読んでいたら、 「これはお似合いのカップルだ」 と思う事件が載ってました。 二人は婚活アプリで出会うのですが、男は53歳無職にもかかわらず、会社役員と偽っていました。女性は40代とだけ記載されていて、結婚詐欺の被害者です。 二人はマッチ…

気まぐれ食堂 神様がくれた休日

有馬カオル、東京創元社 ☆☆☆ 一流の料理人を目指して修行をしてきた実果(20代後半)ですが、腕前が認められて一流料理店に転職が決まった直後に腕を骨折、そのときに病院へ付き添ってくれた同棲中の恋人は実果が帰宅すると荷物とともに蒸発していたという…

才能が必要な職業を目指した人の人生は【勝ち】か【負け】

YouTubeを見ていたら、人生相談の動画があって見ました。相談の内容は、 「大学生から小説家を目指して執筆を始め、卒業後も就職せずにアルバイトをしながら執筆をつづけました。新人コンテストへ投稿したり、ネットへ掲載したり手を尽くしましたが無名のま…

駄目な世代

酒井順子、角川書店 ☆☆☆ 《バブル世代》と呼ばれる人たちを様々な角度から論じた本です。と言っても内容はとても軽く、読むと賢くなるような本ではありません。 「こんなにチャラチャラ生きられた世代がいたのか!」 と思うのがせいぜいです。 これを読んで…

うつ病患者として働くのもありか?

昨日、抗うつ薬をもらうために精神科へ行ってきました。診察の際、医師に、 「私は、うつ病であることを理由に障がい者として働くことはできますか?」 と質問すると、 「手続きすればできます。しますか?」 と返事をもらいました。 私は40代の中ごろに健…

おネコさま御一行 れんげ荘物語

群ようこ、角川春樹事務所 ☆☆☆ れんげ荘シリーズの6作目です。 主人公のキョウコを簡単に説明しておきます。40代前半まで大手広告代理店で一生懸命働き、あるていど貯金ができたので、大嫌いな仕事と母親から逃げるため、都会のボロアパートのれんげ荘に…

働きたい、仲間が欲しい

家の近所に知的障がい者の作業場があります。平屋で道路に面した大きな窓から作業の様子が見えるので、前を通るとき歩きながら中を覗いています。 詳しくは分からないのですが、クッキーのような洋菓子を作っているみたいです。いつも30人くらいが作業して…

誘拐屋のエチケット

横関大、講談社 ☆☆☆ 日本では毎年約8万人の人が失踪してしまうそうです。これの人たちは警察に《行方不明者》として捜索願が出ているのですが、この小説では、それらのうち何人かはプロの誘拐屋に誘拐されているとして物語が始まります。 主人公は30代の…

202302M―FUND戦記

先月の評価損益の増減は +2,112,025円/月 でした。 ★先月の最優秀と最下位 最優秀)アマゾン+17.3%/月 最下位)クラウドストライク-4.8%/月 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クラウドストライクは下げ止まりません。…