先月の損益の増減は
+955,801円/月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀)オリックス
+14.1%/月
最下位)イノベーション・インデックス・AI
+1.1%/月
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最優秀、最下位ともに情報がないので、なぜこの結果になったのか分かりません。たぶん、私が持っている日本株は7月に激しく下落したのでその反動でしょう。
8月に人工知能に投資するファンドを、
《グローバルAIファンド》→《イノベーション・インデックス・AI》
に交代しました。イノベーション・インデックス・AIはスイスに本社を置く金融サービス会社であるSTOXX社が組成するAI関連の株価指数に連動するファンドです。組み入れ銘柄の変更は毎年6月に一度行われるだけなので、アクティブファンドではありませんが、その分、信託報酬が0.745%(税抜き)と安いのが魅力です。人工知能関連企業に投資をしたいけれど、信託報酬の高いファンドは嫌いだ、という方は検討なさってはいかがでしょう。
このごろの市場を見ていて感じることは、以下の2点です。
①コロナのワクチンは春までに実用化される。
②コンピューターで出来ることはコンピューターで。
まず①ですが、コロナの新規感染者がどれだけ増えても世界中の市場で材料視されていません。早ければ秋、おそくとも春にはワクチンが実用化されて世界は元通りになると市場は思っています。
次に②ですが、もともと、《コンピューターで出来ることはコンピューターで》という流れはありましたが、コロナが蔓延したことで加速されましたね。おかげで、巨大IT企業の業績は絶好調です。人間は一度便利な物を手にすると手放すことが出来ない生き物ですから、コロナが終息してもすべてがコロナ・ショック前にもどるわけではありませんね。