うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

日本はこの先10年大丈夫 ある大学院生の悩み

インフレや増税など暗い話題が多いなか、新聞の人生相談のコーナーに気持ちが明るくなる相談が載ってました。普段は貧困や暴力などに悩む深刻な相談が多いので、このような相談は希少に思います。ネットで拡散したくなったので、そのまま転載します。

 

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20代の女性。文系の大学院で博士課程に在籍しています。研究機関への就職を目指していますが、専攻している分野は研究職の募集が少なく、勤務地も全国に散らばっています。
私は、都心で働く、自分の芯を持ったおしゃれな女性像に憧れています。人が多く、にぎやかな場所が好きで安心感を覚えます。そのため、できれば都会で働きたいのですが、うまく募集が出るかはわかりません。
都会にある企業への就職も考えましたが、取り組んでいる研究自体は楽しく、研究職の道もひらきかけている中、なかなか諦めがつきません。一方で、都会以外で研究職として働くことは、想像するだけでげんなりします。そうして、博士課程に在籍しているうちに、企業への就職が難しくなっていくことにも焦るのです。
そもそもこんな気持ちの人間が研究職を目指してよいのでしょうか。自分の幸せとは何なのか、悩んでいます。
(京都、P子)
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教育機関の頂点である博士課程で学ぶ学生の悩みが、

 

「都会でおしゃれな研究職として働きたい。」

 

です。なんて日本はなんて平和なんでしょう!こんな頭の中がお花畑な学生が博士課程で勉強している国の未来は明るいと思います。日本はこの先10年大丈夫です。