うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

スポーツ選手の活躍を見ても勇気はもらえない

顔出しで自分の意見をツラツラと喋っているだけの動画があるのですが、面白くて見ています。

 

東京オリンピックが開催されているころにアップされた動画で、面白いことを言っていたので紹介します。

 

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東京オリンピックが開催されて連日そのニュースで溢れかえっているが、私はスポーツ観戦をしないのでまったく興味がない。それでもテレビニュースを見ていると否応なしに見せられてしまう。
観客のコメントも流されるのだが、「スポーツ選手の活躍から勇気をもらった」というコメントが多いように思う。
私は、スポーツ選手の活躍から勇気をもらったことはない。むしろ、こんなに才能がある人がさらに努力しないとならないのかと絶望する。
私は、何の才能もないし、努力も苦手だ。私なんか生きている意味がないんじゃないかと思えてくる。
話しは変わるが、私は非正規労働者だ。工場でライン工をしている。同僚は民度の低い人ばかりで、休憩時間の話題はもっぱらパチンコと風俗の話しばかりだ。
そのなかでも、最年長で56歳の先輩は風俗の女性とやったときの話を生々しく話してくるので苦手なのだが、一方で、「こんな人でも56歳まで生きられるんだなぁ」と思うと生きる勇気が湧いてくる。
私にとっては、スポーツエリートの活躍よりも高齢非正規労働者が元気に風俗へ通っている姿の方が生きる希望になっている。
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まぁ、テレビのニュースなんて偏向報道ばかりですからね。社会の底辺で生きている人たちが、オリンピックよりも社会福祉の充実を望んでいるなんて報道はしません。非正規ライン工の人の意見も国の政策に反映されると良いのだけれど、無理なんだろうな。