うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

調神社(つきじんじゃ)

私が見慣れた景色もよその土地に暮らす人には珍しいものかもしれないと思い、ブログに書いてみることにしました。 それはJR浦和駅から徒歩約10分のところにある《調神社》です。まず、神社なのに鳥居がありません。 そして、普通なら狛犬がいるところに兎…

あじさい

紫陽花が見頃になりました。 紫陽花が咲くと、高校生のときに若い女性の国語の先生が授業中に話してくれた余談を思い出します。勉強は苦手な私でしたが、余計なことは良く憶えています。 季節は今頃、先生が次のような質問をしました。 「紫陽花の花って、夏…

俺物語!!

(原作)河原和音&(作画)アルコ、集英社☆☆☆異色の少女漫画です。 何が異色かって、少女漫画なのに主人公が不細工な男なんです。これまでにこんな少女漫画があったでしょうか? さらに普通、少女漫画っていうものは パターン1:ライバルが多くて、好きな…

骨董市に行ってきました

近所で骨董市が開かれていたので、買い物ついでに覗いてみました。 百店舗以上の骨董屋さんが出店していて、お客さんも沢山来ています。扱っている品物と開催日が平日だったせいで、お客さんの大半は60代以上の方々です。そのせいか、場内は落ち着いた雰囲…

屋根がない!

ラジオを聞いていたら、面白い川柳と出会いました。 オ・モ・テ・ナ・シ工事始まりゃオ・ヤ・ネ・ナ・シ 新国立競技場は屋根がない状態で東京オリンピックを行うそうです。 ここからは私の想像なんですが・・・。 役人は、だいたい3年で異動します。キャリ…

ニワゼキショウ

今年はまだ見ないなぁ、と注意して探してやっと一輪見つけました。 小さな花だけど、よく見ると綺麗な花ってありますよね。 私にとってニワゼキショウはそんな花の一つです。

三ツ星商事グルメ課のうまい話

百波秋丸、メディアワークス文庫☆☆☆お悩みを解決するためにご馳走を食べるというところが、昔ヒットした、漫画《美味しんぼ》に似ているなぁ、と思いました。ただし、《美味しんぼ》が硬派な話しが多かったのに対して、今回紹介する本はライトノベルらしく、…

雑草魂

散歩コースで、土など見当たらないコンクリートの隙間に根を下ろしたハエトリナデシコが花を咲かせていました。この辺りには他に乾燥に強いはずのコケすら生えておらず、 「こんな過酷な環境でよく花を咲かせたなぁ。」 と生命力に感動しました。 中身は読ん…

5月の田んぼ

今日はウツっぽくて嫌だなぁと思い、気分転換に自転車で田んぼまで行ってきました。 すっかり田植えも終わり、まだ小さな稲が初夏の風に揺れていました。燕が気持ちよさそうに飛んでいたり、蛙が「ケロケロ」と鳴いていたりしていて、とてものどかな風景です…

片想い白書

唯川恵、光文社☆☆☆5つの短編が収められた恋愛小説です。 「胸が苦しくなる」 とか 「胸がキュンとする」 なんて表現がピッタリの物語です。絵がない少女漫画だと思っていただけたら間違いありません。好きな男の子を真っ直ぐに思う5人の女子高生が登場しま…

世間というものの正体

昨日、大坂都構想が否決されました。 民主党が没落し、みんなの党が消滅し、昨日のことが引き金になって維新の党も近いうちに消滅すると思います。 私は民主党政権による事業仕分の際に、原則廃止の要求に対する回答を作成したことがあるので、行政改革を唱…

情報を疑え

【草食男子】という言葉を造った深澤真紀さんという方が、新聞に面白い記事を書かれていました。 深澤さんは【草食男子】という言葉を以下のような若者の総称として造り出しました。 ①恋愛やセックスにがつがつしない。②女性と対等な関係を持てる。③家族や地…

シロガラス ①パワー・ストーン

佐藤多佳子、偕成社☆☆☆小学校五年生の男女6人が山に囲まれた街で、助け合ったり、ぶつかり合ったりしながら成長して行く物語です。 パワー・スポットとしてひそかな人気を持つ白烏(シロガラス)神社を舞台にして、お話が進んでいきます。 神社で行われるお…

ほどほどが難しい

フランスのリヨンにある小さな居酒屋の一日を取材したテレビ番組を見て考えてしまいました。 そこは、お婆さん一人と40代のおばさん一人で営業している、いかにも地元の人が集まるって感じの気取らない居酒屋です。 日本の居酒屋と違うのは午前中の仕込み…

オオキンケイギク

散歩コースの河原にオオキンケイギクが咲いていました。 綺麗な花なのですが、外来種で繁殖力が強すぎるため、現在は法律で栽培が禁止されているみたいです。 私はずっと霞ヶ関で働いていたわけではなく、役人生活の3分の2くらいは地方の出先機関で平和に…

働くということ

私は毎朝ラジオを聴いているのですが、そこで評論家として登場した大学の先生が次のようなことを言いました。 ①自分を成長させない仕事は辞めろ②やりがいのない仕事は辞めろ③3年続けて昇進できなかったら辞めろ というものでした。 マスコミに登場する評論…

福福荘の福ちゃん

藤田容介、ポプラ文庫☆☆☆東京の下町で塗装職人として働く福ちゃんは、上京以来十数年、ボロアパート「福福荘」で暮らしています。ぽっちゃり体型で心優しい福ちゃんは、みんなの人気者です。 福ちゃんは派手な遊びもせず、まじめに働き、趣味と言えば凧を手…

ヒルガオ

ヒルガオが咲いていました。 まだ、蔓が伸びておらず、ヒルガオらしくない姿でしたが、日差しが強くなって気温が上がったので急いで花をつけたんでしょう。 一日一日の変化はわずかですが、野の花は少しずつ春の花から夏の花へと移り変わっています。

バラ

近所に戸建ての住宅を一軒建てられるくらいの空き地があって、バラが植えられています。誰が管理しているのか分からないのですが、いつも綺麗に管理されていて、立派なバラ園となっています。柵などなく、誰でも中に入って見ることができて、春と秋には見事…

ヒルザキツキミソウ

散歩コースの街路樹の下で咲いていました。 薄いピンク色をした可愛らしい花です。 花の名前は不思議に思うものが沢山ありますが、 『月見』と言いながら、『昼咲き』とはこれいかに? って感じです。

アグロステンマ

季節を感じさせてくれる物が誰にでもあると思うのですが、私にとって初夏を感じさせてくれるのが、アグロステンマです。 私はコスモスのように風に揺れる花が好きで、アグロステンマもそんな私にとって大好きな花です。 花の中心が白くて、外側へいくほど赤…

なにかのご縁

野崎まど、メディアワークス文庫☆☆☆男子大学生が主人公のライトノベルです。 主人公のゆかりクンは突然、人の《縁》を見る能力に覚醒します。その能力のお陰で《縁》を切ったり、結んだり出来る「うさぎさん」と出会います。 とってもお人好しなゆかりクンは…

ムラサキカタバミ

イネ科雑草で草ボウボウの空き地で、他の雑草と競合しながら逞しく咲いていました。 小さな花なので、近づいて見ないと分からないのですが、花の中心部に濃い紫の縞があってアクセントになっていて綺麗です。 よ~く見ると美人なのに、地味で目立たないため…

私が住んでいる埼玉県で桐の花が満開になりました。私は好きでも、嫌いでもありませんが、 『桐がどんな木か知っている人は少ないかもしれないなぁ』 と思い、紹介してみることにしました。 桐は良質な材木になるので、箱や箪笥になった桐を身近にお持ちの方…

空と雲とヒナゲシ

土手を散歩していたら、青い空と白い雲とナガミヒナゲシが額縁に納まった絵のように見えました。絵心があれば絵筆をとるのでしょうが、あいにく絵は苦手なので、写真で済ませました。 ナガミヒナゲシは帰化植物で繁殖力が強いため駆除した方が良いと言う人も…

安比奈親水公園

気持ちが良い天気だったので、自転車で入間川の河川敷にある安比奈(あいな)親水公園に行ってきました。無料で入れる、無職の私にも優しい公園です。 きちんと管理された広い芝生とお花畑がある公園です。遊具や売店がないため利用している人はまばらで、人…