ネットでニュースを見ていたら、パパ活で月収百万円稼いでいる２７歳女の記事に目がとまりました。
女は大学卒業後に就職しましたが、給料が安いので辞めて、２３歳からパパ活で暮らしているそうです。
若い男はすぐに肉体関係を要求してくるので、６０歳以上の男を相手にしていて、おさわりなし、セックスなし、で活動しています。決まりを破った男とは二度と合わないそうです。
料金は、お茶（１時間）１万円、食事（２時間）２万円、１日デート（８時間）８万円で、それにかかる食事代と交通費は男が持ちます。
現在１７人のパパと契約しています。フリーで活動しているので収入にばらつきがありますが、月収が百万円を切ることはないとのことでした。
私が興味を持ったのは以下の２点です。
①６０歳の男が２０代の女と１時間雑談するためには１万円必要。
②孤独はビジネスになる。
まず①ですが、私は若い人は美しく、年寄りは醜いと思っています。５４歳の私も若い人としゃべりたいと思っていますが、若い人にしてみれば仕事でもなければ年寄りとしゃべることは苦痛でしかありません。それを仕事と割り切った場合、年寄りとしゃべる時給が１万円ということなのでしょう。
次に②ですが、孤独はビジネスになるということです。セックスだけでなく、おさわりまで禁止にしてもお客になっている男はとても寂しい男なのでしょう。独身男性の数は年々増えてますから、お金があって孤独な男もたくさんいそうです。なので、パパ活は成長産業かもしれません。
需要と供給があって、トラブルがなく、お互いにハッピーならば、パパ活おおいに結構と私は思います。
