ネットを徘徊していると婚活に関する情報がたくさん上がっていることに驚きます。
そのほとんどが、30歳を過ぎて婚活している人たちの愚痴です。
ざっくりとまとめると、
【イイ人がいない】
ということになります。
私は現在、52歳ですが、同級生たちの結婚していった順番を振り返ると、優良物件から売れていって、40歳過ぎても売れ残っている人というのは、何かしら問題を抱えている(※結婚に向いてないってこと)人が多かったように思います。
とある結婚相談所では、50歳を過ぎてから入会してくる人たちの成婚率は1割に満たないそうです。結婚は年を取るほど難しくなります。
ですから、20代で恋人がいて、結婚するか迷っているなら結婚することをお勧めします。上手くいけば儲けものだし、ダメなら離婚すればイイんです。
私はバツイチです。そりゃ、離婚の前後に経験したことは大変だったけれど、52歳の今、結婚しておいて良かったと思っています。
それは、一度も結婚したことがない40過ぎの人たちが、
・孤独死したくない。
・一人でいることが寂しい。
なんて理由から必死に婚活する姿を見て、
【その問題は結婚で必ず解決できる問題じゃない】
と経験から知っているので、独身でいることを理由に悩まずに済んでいるからです。
だいたい、今の日本では3組に1組のカップルが離婚するようですから、結婚で孤独を解決することの難易度が分かりますよね。だけど、頭で分かっても経験してみないと分からないことってあるんだな~。
若い時に結婚して離婚することになっても、年を取って孤独を感じたときに、
【結婚してないから自分は孤独】
と思わずに済みますから、20代で恋人がいて迷っているなら結婚しましょう!何事も経験です。