これは、４０代で就活するも３百連敗して就活を諦め、専業投資家になって、国際金融市場で孤独に戦う男の物語である。
先月の評価損益の増減は
＋３，００１，２８９円／月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀）アマゾン
＋１２．２％／月
最下位）ＲＴＸ
－２．９％／月
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先月の最優秀はアマゾンでした。
先月の最下位はＲＴＸでした。ＲＴＸはアメリカの防衛産業大手です。トマホークミサイルを作っている会社です。
ＡＩに積極的に投資しているマイクロソフト、アマゾン、アルファベットが将来性を期待されて買われているのが分かります。ＡＩは有望な分野だと思うのですが、日本にＡＩで世界レベルの技術力のある会社がないのが残念です。
先月の出来事で記憶に残っているのは日銀の政策決定会合です。円安を修正するために何かすると予想してましたが、具体的な話は何もありませんでした。
植田日銀総裁を見ていると少しだけ気の毒になります。前任の黒田さんが日本を使ってＭＭＴ理論の実験をしたせいで、身動きが取れなくなっています。
円安を修正するために金利を上げれば、日銀自身が保有する国債の評価が下がるし、日本政府は増える利払いに対応するため増税をしなければなりません。
本音としては、ずっと異次元の金融緩和（ＭＭＴ）を続けたいのでしょうが、為替市場がそれを許さないので仕方ありません。次回の日銀政策決定会合は７月下旬にあるのですが、そこでゼロ回答は許されないと思います。もしも、この期に及んで何もしないということになれば、一気に１０円くらい円安が進むと思います。
やっぱり、日本政府であっても、無限に借金を重ねることはできないってオチでしたね。
※持ってる投資信託※
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