これは、40代で就活するも3百連敗して就活を諦め、専業投資家になって、国際金融市場で孤独に戦う男の記録である。
先月の評価損益の増減は
+2,464,172円/月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀)アマゾン
+11.3%/月
最下位)アルファベット
−6.6%/月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最優秀はアマゾンでした。クラウドコンピュータとAI関連事業が好調だったことが評価されて株価が上がりました。
最下位はアルファベットでした。こちらは情報がないため、なぜ株価が下がったのか分かりません。
M―FUNDの評価損益が過去最高を更新しました。去年の10月から株式相場が上がり始め、それが今も続いています。アメリカの景気が良いことと、AIへの期待が原因です。日本株もつられて上がっていますが、私個人の感覚としては、日本の景気が良いなんて実感はないので、日本株が上がることを不思議に感じています。
欧米の商業用不動産はコロナでロックダウンしたころから、ずっと右肩下がりが続いています。
とくに悪いのがオフィスです。欧米ではコロナ前からリモートワークが始まっていたのですが、コロナ騒動で加速し、コロナ収束後もオフィスへ回帰する動きは起こらず、むしろリモートワークは増えています。
そのため、企業が家賃を節約するために、より狭いオフィスへ引っ越すことが続いています。
また、このことはホワイトカラーの人事評価をシンプルにしました。リモートワークする人は提出する成果物でしか評価されないため、オフィスへ出社するのが唯一の仕事だった窓際族や仕事するふりをするのが上手い人はクビになりました。
日本のホワイトカラーは相変わらず、満員電車に乗ってオフィスへ出勤しているようです。リモートワークを止めた日本が勝つか、リモートワークを続ける欧米が勝つかという視点で投資先を考えてみるのも面白いと思います。
※持ってる投資信託※
iTrustロボ=iTrustロボ
先進国株式=eMAXIS Slim先進国株式インデックス
全世界株式除く日本=eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
イノベーションAI=イノベーション・インデックス・AI
スリム・SP500=eMAXIS Slim米国株S&P500
SBI全世界株式=SBI・全世界株式インデックス・ファンド
SBI・SP500=SBI・V・S&P500インデックス・ファンド