うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

サラリーマンにはプランBが必要

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うつ病ブログを読んでいると、私のように会社でイジメられてうつ病になった人が多いことに驚きます。

 

うつ病の治療は人によって様々な経過を辿りますが、私の場合、仕事を辞めてから10年経っても抗うつ薬睡眠薬を服用しているので、私のような人が増えて欲しくないと思いながら、この記事を書いています。

 

うつ病の予防には、原因になっているストレスを取り除くのが一番です。もし、それが仕事ならいつでも辞められる体制を取っておく、ということが必要です。

 

サラリーマンのプランAが定年退職まで勤め上げることなら、健康を害するほどのストレスを感じるような職場からは、さっさと逃げることがプランBです。人生、立ち向かうことばかりが良い結果を産むとは限りません。【逃げるが勝ち】、という場面もあるのです。

 

しかし、プランBにはお金が必要です。夢がなくて申し訳ないのですが、やっぱり、自由の土台はお金なんです。

 

私が社会人になった91年当時は、良い金融商品がありませんでした。89年にバブル景気が崩壊して、日々、政策金利が引き下げられていく中、銀行に預金しても利息はつきませんでした。それでも、他に選択肢はなかったので、私は財形貯蓄で定期預金を積み立てするしかありませんでした。

 

でも、現在は違います。長期保有する価値がある投資信託があります。はじめて値動きのある金融商品を買うときは怖いと思うので、月1万円からで良いと思います。少しずつはじめてプランBを準備しましょう!

 

おすすめは、

 

【S&P500】
または
【全世界株式】

 

に連動するインデックスファンドで、信託報酬が0.2%未満の商品です。

 

このようなことを書きましたが、無職になって社会とつながりがなくなると寂しいものです。みなさんが、定年退職まで楽しく働けることをお祈りします。