学校連携観戦プログラムが小池百合子によって強行されようとしています。
学校連携観戦プログラムとは、自治体など学校設置者が希望すれば児童や生徒がパラリンピックを観戦できるというものです。
これについて政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は19日、
「五輪の開始時期と比較すると、今の(感染)状況はかなり悪くなっている。考えていただければ当然の結論になると思う。」
と述べました。ロックダウンが検討される現在の状況を考慮すれば、しごく当然のことを言っていて、その通りだと思いました。ところが、同じ日に小池百合子は、
「学校連携観戦プログラムについては、安心安全な形にできるように準備を進める」
と実施する方針を改めて示すという愚行にでました。
連日、東京都では5千人を超えるコロナウイルス新規感染者を出していて、小池百合子自身の口から、
・人流の抑制
・密閉、密集、密接の回避
などを要請しているのに、これらのことと、学校連携観戦プログラムとは彼女の頭の中では整合性が取れるのでしょうか?私には8月の暑さで頭が狂ったとしか思えません。
小池百合子みたいな馬鹿が日本の上級国民かと思うと、日本の未来が真っ暗に思えて泣けてきます。