YouTubeを見ていたら、新ＮＩＳＡの流行にのって全世界株式に投資を始めたけど評価損がでたので損切りした、という動画が上がってました。
その方は、
「長期で運用すればプラスになる確率が上がることは知っているけど、自分は１円でもマイナスになることに耐えられないことが分かった。もう二度と投資はやらない。」
とまとめていました。
こういう人もいるんだな、という感想しか持たなかったのだけれど、これからの日本では海外へ投資せずに元本保証の金融商品（預金とか）しか利用しないとインフレで実質の資産価値は目減りしてしまいます。
その方は、まだ２０代とのことだったので、私としては近視眼的な考えでオルカンへの投資を止めるのではなく、せめて１０年続けてほしかったです。そうすれば、また違った世界が見えていたハズなんですが、、、。
私は、私のように無職から抜けられなくなってしまった人へ情報発信するつもりで、《Ｍ―ＦＵＮＤ戦記》の発信を始めました。同志たちのお金の悩みを少しでも減らせればイイなと思ってのことです。
私は、３百通の不採用通知を受け取ったときに専業投資家になることを決めて２０１８年から本格的に海外投資を始めました。始まりは３千万円の種銭から始めましたが、今は評価額が６千２百万円（２０２４年４月末時点）になっています。
保有資産の構成はすべてＭ―ＦＵＮＤ戦記で公表しているので、参考になれば幸いです。
