うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

大人も褒められたい その2

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1ヶ月ほど前から、母が腰痛で寝たきりになり、外出できなくなりました。でも、母は病気の治療で6週間おきに血液検査と注射を打たなければならず、困り果てていたところ、ケアマネージャーさんが往診してくださるお医者さんを探してきてくれて、窮地を脱することができました。お世話になっているケアマネージャーさんが優秀な人で幸運でした。

 

そのお医者さんと看護師さんが、診察後に毎回、私を褒めてくださるのです。

 

「部屋がいつもきれいに整頓されていますね」
とか
「一人で介護されて、それ以外の家事もすべてされてるなんて立派です」

 

なんて言ってくださるのです。

 

大病院へ通院しているときは、待ち時間3時間、診察時間5分だったので必要事項の伝達のみで、お医者さんと上記のような会話はなく、大変だけど誰の目にも止まらない介護の日々を

 

「日の当たらない仕事でも、誰かがやらなきゃならない仕事がある」

 

と自分に言い聞かせながら過ごしていました。でも、少しずつ擦り減っていく自分を自覚していたので、お医者さんの何気ないお褒めの言葉はまさに干天の慈雨でした。

 

大人になると出来て当たり前で、褒めてくれる人っていません。でも、なまけていたり、失敗すると必ず叱られるんですけどね。大人も褒められたいんだけどなぁ。