ネットに以下のような相談が上がっていました。
「35歳女性、無職です。会社を首になってしまい、就活しましたがうまくいきません。そこで、婚活することにしました。お相手の希望は、同世代か年下で年収1千万円を希望です。もぉ、外で働きたくないので専業主婦を希望します。まず、何から始めたら良いですか?」
ツッコミどころ満載なので、案の定、ひどい書き込みがたくさんされていましたが、正直、令和になってもこんな女性がいるんだなぁ、と驚きました。
昭和の時代と違って、今は便利な家電(ロボット掃除機、乾燥までやってくれる全自動洗濯機、食洗器などなど)や家事代行サービスが溢れているじゃないですか、家事が楽になったことで、専業主婦の地位は低くなっています。
35歳といえば、妊娠する可能性が急激に低下する年齢です。子供が欲しい男性だったら、結婚相手として見てもらえません。
そもそも、相談をちょっとだけ書き換えて、以下のようにしたらどうでしょう?
「35歳男性、無職です。会社を首になってしまい、就活しましたがうまくいきません。そこで、婚活することにしました。お相手の希望は、同世代か年下で年収1千万円を希望です。もぉ、外で働きたくないので専業主夫を希望します。まず、何から始めたら良いですか?」
おそらく世間からは、
ヒモ、クズ男、寄生虫、気持ち悪い、、、
なんて罵詈雑言を浴びること間違いなしです。
このような女性が絶滅しないから、女性の地位が上がらないんですよね。経済的問題を解決するために結婚することを企むのは止めましょう。そんなことしてるから、いつまで経っても女性が男性からバカにされるんです。