うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

精神科へ行く日

精神科で出す薬は、4週間までしか出せない決まりなのだそうです。しかし、私は症状が軽いため、薬を飲んだり、飲まなかったりなので、4週間の量で8週間過ごすことができます。

 

そのため、8週間おきにうつ病の薬をもらいに病院へ行くのですが、病院の待合室に着くと、

 

「なんとか8週間生き延びることができた」

 

といつも意識します。

 

仕事のストレスから頭が変になって、病院へ通い始めたのが2011年のアジサイが咲くころです。だから、10年以上経過しているのですが、数日おきに気分が沈んで生産的なことができなくなり、今でも寝込んでいます。

 

面白いこともなく、やりたいこともなく、誰の役にも立っておらず、ただなんとなく生きているだけなのに、気分の落ち込みやイライラに悩まされる日々。ときどき自殺も考えるのですが、高いビルへ登って下を見ると怖くて死ねません。

 

そんなことを繰り返しているので、8週間ぶりに病院へ行くと、

 

「なんとか8週間生き延びることができた」

 

と思うのです。

 

こんな私みたいにならないよう、自分の会社がブラックだと思ったら、サッサと辞めましょう!長い人生の中には、【逃げるが勝ち】、とういう場面が一度や二度必ずあります。踏みとどまって耐えることばかりが最善ではありません。