先月の評価損益の増減は
-2,087,819円/月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀)MSCI
-2.5%/月
最下位)アドビ
-22.6%/月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月は相場が荒れましたね。成長率の表を見ると数字が全て真っ赤です。
最優秀はMSCIでした。金融サービスを提供する多国籍企業です。株式指数を組成して販売しています。日本には同業の会社がないので日本人にはなじみのない会社でしょうか。
最下位はアドビでした。pdfファイルだったり、動画編集ソフトだったりで有名な会社です。しかし、一か月で22%以上も下げるとは!正直キツイです。
先月も経済ニュースの話題は、
①世界的な高インフレ
②ウクライナ戦争
でした。この二つの問題は簡単に終わりそうもありません。とくに①は、経済の専門家によっては3年つづくと言っている人もいるので、ゲンナリします。
今年も残り3か月になってしまいました。どうやら、2022年はインデックス投資家にとっては我慢の年として記憶されそうな気配が濃厚です。アメリカの金融当局が、
「インフレを退治するまでは、利上げを続ける」
と宣言したので、インフレが落ち着くまで株価の上昇はないでしょう。
それでも、人が今よりも便利な生活がしたい、今よりも贅沢な暮らしがしたい、と望む間は経済は成長を続けるはずです。経済が成長すればインデックスファンドも成長するので、私はこのままインデックスファンドを持ち続けます。