先月の評価損益の増減は
＋１，７１２，６８４円／月
でした。
★先月の最優秀と最下位
最優秀）アマゾン
＋１１．３％／月
最下位）ＭＳＣＩ
－１４．３％／月
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対話型人工知能のサービスを始めたマイクロソフト、アマゾン、グーグルの株価が好調です。成績最下位のＭＳＣＩは金融情報サービスを提供する世界的企業です。
私は、工場のオートメイションは進んでいると思っているのですが、オフィスのオートメイションは十分に進んでいないと思っています。この分野に手をつけられれば高給取りのホワイトカラーを削減できるので、企業には大きなメリットがあります。そのため、人工知能は成長産業だと考えていて、２０１７年から人工知能への投資を始めています。そして、いよいよ具体的な動きが目に見えてきたためワクワクしています。株価に反映されるのはホワイトカラーの働き方に影響が出るようになってからだと思います。
先月の経済ニュースの話題は、世界的な高インフレでした。
インフレは、なかなか納まりそうもありません。これが落ち着くまでは株価が安定して右肩上がりにならないと思います。
それと言うのも現在は、インフレを退治するために中央銀行が政策金利を上げているのですが、このことは言い換えると世の中に出回っているお札を中央銀行が回収しているようなもので、その分、株式市場に流れ込むお金の量も減ってしまうからです。
とくに、世界経済に大きな影響力があるアメリカの中央銀行が利上げの打ち止めをするまでは株式投資家には我慢の時間が続くと思います。
