うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

202306M―FUND戦記 祝、高値更新!

先月の評価損益の増減は

 

+4,108,937円/月

 

でした。

 

★先月の最優秀と最下位

 

最優秀)イノベーション・インデックス・AI
+22.2%/月

 

最下位)レイセオン・テクノロジー
-2.3%/月

 

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最優秀は【イノベーション・インデックス・AI】でした。人工知能関連企業にのみ投資する投資信託です。先月、NVIDIAが投資家の予想を上回る好決算を発表したことで、人工知能関連銘柄が急騰しました。これまで人工知能関連企業の株は将来への期待から買われていたのですが、実際に収益が上がるようになって投資家の注目を集めました。

 

最下位は【レイセオン・テクノロジーズ】です。ミサイルを作っている会社です。防衛産業は成熟産業で、急成長するようなことはありません。しかし、世界から戦争がなくならない限り倒産する心配はないので保有を続けます。

 

先月、アメリカではインフレに対処するため政策金利が上がりました。一年ちょっとでゼロから5%に金利が上がったことになります。

 

これってすごいことだと思います。アメリカでは政策金利が5%になっても経済が強いままで、アメリカ人は活発に消費行動をしています。

 

金利の上昇でアメリカが不況になると言っている経済学者がいますが、そのときには政策金利を引き下げるという伝統的な方法でアメリカは対処できます。

 

一方、日本は先進国で唯一、金融緩和を続ける国です。おそらく、日本の金融政策を担当されている方々は、円を安くして輸出や観光客を増やして景気を良くするつもりなのでしょうが、副作用として輸入物価が上昇して庶民の生活に打撃を与えています。

 

景気が良くなるのが先か、インフレに庶民が耐えられなくなるのが先か、金融政策を担当されているエリートさまのお手並拝見です。

 

そして、私が先月注目した経済ニュースはNVIDIA株の急騰です。5月25日の一日だけで、24.37%も上昇しました。理由は人工知能を作る際に欠かせない半導体をNVIDIAが作っていて、業績が絶好調だったからです。人工知能はきっと、スマートフォンに続くイノベーションになります。

 

最後に、M―FUNDの運用益が過去最高を更新しました!記録を更新するのに1年2か月かかりました。暗いトンネルをやっと抜けた気分です。

 

不採用通知を3百通もらった私は、会社へ行く必要がないので家で寝そべって、

 

「これから世の中はどうなるんだろう?」

 

と考えることぐらいしかすることがないので、そこで思いついたことにお金を投じています。就職活動していたとき、もし、最低時給の底辺労働者に採用されていたら、こんなにお金を稼ぐことは絶対にできなかったので、日本から捨てられたことを感謝します。

 

就職できなくてホントに良かった!