うつ病、無職の雑記帳

孤独です。しあわせになりたい。

運を味方につける方法

私は人生を充実させるためには、

 

【努力】 【才能】 【運】

 

の3つを高く維持しておく必要があると思っています。

 

私の父は競艇と競輪が趣味で、現役のときには雨の降っていない休日ならばギャンブル場へ出かけて行っているような人でした。そんなギャンブラー生活をおよそ30年続け、たどり着いた境地みたいなものを私に話してくれたことがあります。それは【運】に関することなのですが、それを書いていこうと思います。

 

①運は平等にめぐって来る。
運は全ての人に平等にめぐってきているそうです。

 

②運は波のように上下している。
運は日々、良くなったり、悪くなったりしているそうです。

 

③運の良し悪しは事後に分かる。
本人には今、運が良いのか悪いのか分からないそうです。良いことがあったとき、悪いことがあったときになってはじめて運の状態を知ることになります。

 

④一度に大きく賭けない。
今、運が良いのか悪いのか分からないのですから、一発で破滅するような賭けはしてはいけません。

 

⑤運は使うとなくなる。
運は使うとなくなるそうです。だから、父は賭けで大きく勝つことがあると、「運を使い切った」と悟って、その日の賭け事は止めて帰宅しました。大きく勝った後もギャンブル場に残って勝負を続けることは愚かだそうです。

 

⑥つまらないことで運を使うな。
最後が一番大事な教えです。私の父はトラックの運転手でした。30年以上仕事で運転していたのにゴールド免許でした。それは、安全運転していたからなのですが、その理由を質問したところ、

 

「乱暴な運転をして事故を起こしそうになって助かったする。そのときドライバーは運を使っているんだ。それは、気を付けていれば使わずに済んだ運だ。運はイザってときに使えるように、普段は慎重に生きるべきだ。」

 

と教えられました。

 

私は55歳になって、人生の半分くらいは運で決まるんじゃないかと思うようになりました。短い人生で、大きな波が何度もやってくる幸運な人もいれば、私のように小さな波しかこない人もいると思うのですが、運は使うとなくなるそうなので、意識して避けられる災難は自分で避けて、ここぞというときに運を使えるようにしておきましょう。

 

あと、運はみんなに平等にめぐってくるそうですから、小さな挑戦を続けて、たまたまやってきた波に(偶然)乗ることも大事ですね。もしかしたら、その波はとてつもなく大きな波で、私たちを幸せな場所へ運んでくれるかもしれません。

 

まとめると、

☆つまらないことで運を無駄遣いするな。
☆運の良し悪しは自分には分からないから、小さな挑戦を毎日続けろ。

以上、二点でしょうか。みなさまに幸運が訪れることをお祈りします。