今は、S&P500と全世界株式に連動する投資信託をメインに資産運用しています。
色々と勉強した結果、これが資産運用の王道だと私は結論付けたのですが、いざ始めてみると、これがヒマなんです。
買った後は放置するのが最善。なにしろ、過去数十年遡って、この方法で1番の好成績をおさめた人は《死んでしまった人》、2番は《投資したことを忘れてた人》だったそうです。
普通の人は、急騰すれば利益確定したくなるし、急落すれば損切りしたくなる。とかく、人は大事なお金を放置することが難しいのです。
投資を始めて、2~3年くらいだとマイナス成績になることもあり得ますが、10年運用すれば、おおむねプラス成績になるようです。
アメリカ、あるいは地球規模では、この先10年くらいは経済の拡大が期待できるようで、この予測が外れるのは、
①大きな隕石が地球にぶつかる
②第三次世界大戦勃発
③資本主義より優れた社会システムが誕生
の3つのシナリオくらいしかないと言われています。
ですから私は、上記3つの大事件が起こらない限りは、インデックス投資を続けるつもりです。でも、何もすることがないというのもヒマなので、月イチで定点観測をするつもりです。
だって、私も普通の人ですから、大事なお金のことはやっぱり忘れられません。